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生理前の「異常な食欲」の対処法!!罪悪感なく食べるためにできること

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こんにちは♪自然食料理研究家・調理師minakoです。

女性特有の話ですが、月経前(生理前)にPMS等の症状の一つで「異常な食欲」に当てはまる方も多いかと思います。
以前は食欲が出るとチョコレート菓子やアイスクリーム等買って食べても食べても満足することができずに罪悪感で落ち込んでいましたが、あることがきっかけで克服できました!
同じような悩みを持つ方への対処法なので、ぜひ参考にしていただけると幸いです♥

minako

食べたいときは満足感のある食材を選んでしっかり食べましょう~✨

本記事の内容

月経前の異常な食欲の正体と原因。
楽しい食事を続けるためのアドバイス♥

少しでも役立つ情報を提供していきたいと思いこのブログを更新しています。

詳しいプロフィールはこちらから。1児の母。食べることが大好きな調理師です。

目次

生理前、食欲が止まらない理由

生理前、なぜか食欲が止まらなくなってしまう原因の一つは「ホルモンバランスの乱れ」の影響です。

食欲だけでなく、イライラや腹痛といった症状で日常生活や仕事にまで影響が出てしまうことも。

わたしの個人的な話をさせていただくと、わたしは『PMS』よりも『PMDD』の傾向が強く、精神不安が際立って強くなります。

毎月本当に周りに迷惑をかけ続けることにも嫌悪感があるのですが、これは体質によるもので様々な薬等も試しましたが効き目はありませんでした。

これは「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」というふたつのホルモンバランスによるもの。

月経前はプロゲステロンが優勢になり、むくみや食欲増加、眠気、イライラなどが起こりやすくなるのです。

妊娠すると急激にどちらのホルモンも増加し、急激に下降するために『産後うつ』傾向が強くなる方もいます。

このバランスが40代以降は急激に崩しやすく、エストロゲンが減少傾向になるために骨粗しょう症や動脈硬化のリスクが上がりやすく、長時間寝込んでしまう方もいるのです。

その中でも個人的に悩みの深いものは食欲暴走です。

月経前は普段は全く興味がないものまで食欲が出てしまい、フライドポテトや砂糖、チョコレート依存症のような状態になってしまうのです。

ですがそのような方も月経と共に症状は和らぎます。

そのため、食べたい欲を無理に抑え込んでしまうよりも、体の欲求にこたえてあげる期間だと割り切ってしまうのも一つの手です♥

食べたいときに我慢せずに食べたほうがいいもの

そのような食欲の時は、実は栄養価の高いものを選ぶといい傾向にあります。

栄養価の高い間食を摂りいれることでホルモンバランスも整いやすく、結果的に自然と食欲も減っていくことでしょう。

ここでおすすめの間食にぴったりなものをご紹介致します✨✨✨

その1・生の果物

バナナやリンゴなどの生の果物にはビタミンやミネラルがたっぷり!

カリウムもとれるのでむくみなどにも効果的です。

その2・ナッツ

ナッツは少量で満足感が得られやすく、体質改善に向いている脂質を含んでいるためおすすめです。個人的に胡桃が一押し!!

ナッツミルクやナッツバターも栄養価が高く◎

その3・大豆製品を摂る

大豆イソフラボンはエストロゲンに似ているため女性ホルモンを調節してくれる働きがあります。

摂りすぎなければ生理前の1週間は豆乳を毎朝飲んでおくのも効果的です✨

その4・プラントベースの作り置きおかず

少々濃いめの味付けは自然塩や無添加味噌を使ってミネラル補給。
キノコのソテーや人参のしりしりなど身体にとって本来食べたほうが良いものをつまむことで満足感を得ることが可能。

自然塩

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味噌国産大豆&自然塩を使っているものを使っています。

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控えておきたい食品

わたしはこれまでチョコレート依存症のような状態で常にチョコレートを欲してきました。

控えたほうがいいのはこのチョコ菓子です。

チョコレートの原料である『カカオ』には鉄分が含まれているので、貧血防止に無意識に摂っていたのかもしれません。

ですが市販のチョコレートは砂糖や植物油脂で「チョコレート風味」なお菓子として売っていることが多いです。砂糖の摂りすぎでさらに砂糖を欲することになったり、体を冷やしたり良いことではありません。

できればチョコレートが食べたい場合はココアにはちみつをかけたり、手作り菓子をストックしておくのもいいかもしれません。

二つ目はジャンクフード

ジャンキーなものは塩分や加工油脂が多く、身体を傷つける成分が多いです。

塩分は積極的に摂ってほしいのですが、摂るべき塩分は食塩ではなく自然塩です♥

☟食塩と自然塩の違いを詳しく知りたい方はこちら☟

ジャンクフードを食べたくなったら、自然塩をペロッとなめるだけでも気持ちが落ち着く場合が多いです。

実は現代人は食塩の摂りすぎですが、自然塩のミネラルはとても不足している傾向があります。

自然塩は積極的に取り入れていきましょう。

3つめは砂糖を控えてみること。

ドーナツを買いこんだり、コンビニスイーツを大量に買い込んでいた過去が私にもあります・・・。

美味しいのですが、そのおやつでは全く満足感が得られないどころか罪悪感から後悔したり、悪い油で気持ちが悪くなったりと良いことはありません。

甘いものがほしくなったら、ドライフルーツやハチミツなどで手作りのおやつを作ってみると気分転換にもなっておすすめです✨✨✨

いつからは食欲暴走が始まるのか

だいたい月経前3~10日頃から食欲が増してきます。

整理開始後に和らいでくるものですが

食べること以外の対策方法

漢方を試したこともあったのですが、漢方でもあまり効果は感じませんでした。
それどころか薬がないと不安になるほど薬依存にも陥り、精神的な疾患にはやはり生活習慣、食べるものを気を付けていくのが一番だと感じます。

私が実践しているのは、1日5食くらいに小分けにして食べること。

1日1食とか、断食なども流行ってはいますが実はリバウンドしやすく我慢した分多く食べてしまいがち。

わたしはもともと食べることが大好きなので、食べることを我慢することで得られるダイエットのあとにくる反動はどうしても苦手です。

1日で食べる分を小分けにして1日食べてもよい日♥のように決めておくと、ゆっくり時間をかけて満足感を感じやすくいつも生理前はちょこちょこと、ミニおにぎりや野菜炒めなどを常備しておくようにしています。

身体をリラックスさせるのも効果的。

いつもより長くお風呂に使ってみたり、アロマを炊いて癒されるだけでも心が落ち着いたりします。

参考にしていただけましたら幸いです♥

おわりに

食欲がありすぎるのも困りますが、元気な証拠だと前向きにとらえて一時を乗り切れればいいですね♪

これからも食の大切さを配信し、美肌になりたい方、健康を大切にしている方のお役に立てたら幸いです。

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