こんにちは!自然食料理研究家・調理師minakoです。
手作りのパンを作る際、ドライイーストや酵母という言葉が出てきてなんのことだかわからず失敗してしまってはもったいないですね!
手作りならでは!美味しいパン作りを成功させたい方は必見です♥
本記事の内容
パンを発酵させるための酵母の違いを
種類ごとにご説明いたします!!
少しでも役立つ情報を提供していきたいと思いこのブログを更新しています。
詳しいプロフィールはこちらから。1児の母。食べることが大好きな調理師です。
生米パンを作ってみたい方はこちらもチェック☟
目次
パンを発酵させるためのもの
パンを手作りしようと考えると、レシピに最初に出てくるのが『ドライイースト』。
通常家には置いてないのでそこでパン作りを諦めてしまう方も多いはず。
ただ、このドライイーストっていったい何のため?と言うことで、天然酵母やベーキングパウダーとの違いを簡単にまとめてみました!
ドライイースト
インスタントドライイーストと言って手軽にスーパーでも手に入るのがこちら☟
【お一人さま5点まで】オーマイ ふっくらパンドライイースト(分包タイプ)3g×6
値段も手ごろで粉に直接混ぜて使えて扱いやすい。
パンに適した発酵力の強い菌を集めて人工的に培養したイースト。
炭酸ガスが発生しやすい。発酵しているアルコール臭がない。
天然酵母
それに比べて天然酵母とは、フルーツ(ブドウ・苺・バナナ・梨・パイナップルなど)や穀物(玄米・麹・小麦等)などの多種多様なもので育つイースト菌。
発行する力は優しく、パンが出来上がるまでに若干時間がかかります。
ゆっくりと時間をかけることで、奥深い風味と豊かな味わいが楽しむことができるのです✨
ドライイースト同様、粉末タイプや、自宅で自家製生イーストなどその種類も豊富に選べます。
わたしは米粉でパンを作る際、ドライイーストでどうしても膨らまずに固く風味も味気ないものができたのですが、天然酵母に変えてからふんわりとても香りのいいパンが作れるようになりました♪
ベーキングパウダー
お手軽に重曹の力で炭酸ガスを発生させるベーキングパウダー。
イースト(酵母)の代わりに使用することも可能ですが、すぐに焼けた生地が固くなりやすくふんわりパンにするのは難しいです。
その場ですぐ食べきる場合には適しています。
風味は特になく、パンと言うよりお菓子作りに向いています。
米粉パンにも当てはまります
実は私、米粉パン作りが得意ではありませんでした^^;
というのも、わざわざ米粉パン用の米粉を買うことが大変、普通の米粉でなぜだめなの?と手軽さ重視で作ってみては、カチカチのボロボロの全くパンとは言えないものができてがっかりと諦めていたのです。
そこで米粉は種類によって出来上がりが変わってしまうけれど、おうちの生米で作れるものはないかと調理師学校の同級生と話すうちにパン作りをしてみることになったのです!
そして開発した生米パンのレシピ✨
米粉では1度もうまく作れなかった私でもフワフワの食パンが作れた時にはとても感動モノでした。
生きている味がします!興味があればぜひチャレンジしてくださいね!
要チェック☟
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おすすめのドライ酵母
いつも私が使用しているもの・レッスンでも使用しているものをご紹介致します✨
スーパーでも気軽に買えますので是非探してみてくださいね!
白神こだま酵母ドライG 40g(5g×8包) оスイーツ_お菓子材料_バレンタイン_ケーキ_手作り_粉類_ドライイースト
↑香りもよく保存もできるのでいつもこちらを使用しています✨✨✨
業務用サイズ♥
【あす楽対応】【大感謝価格】 白神こだま酵母ドライ 200g 【ネコポス、お一人様2個まで】
おわりに
いかがでしたでしょうか?
いろいろと材料を変えると、違った料理に変身するのも手作りの醍醐味ですね✨
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