こんにちは。豆乳だいすきminakoです♪
先日、Instaglamで健康情報を投稿しているアカウントから
【豆乳は毒がある、ぜったいにのまないほうがいい】という文言があり、
豆乳大好きなわたしが検証してみることにいたしました。
さっそく調べてみましょ♡
目次
豆乳ってどんなもの?
牛乳に代わる大切な飲み物
牛乳が、動物性たんぱく質だとすると、豆乳は、植物性たんぱく質を摂取できる栄養ドリンク。
乳のアレルギーを持った人が代用できるので、多くの人が使用しています。
簡単に言うと、【大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁を濾したもの。】
豆乳ににがり(凝固剤)を入れると、お豆腐が出来上がります。
乳糖不耐症
乳糖不耐症とは、消化酵素のラクターゼの欠乏により乳糖が消化できない状態のことで、下痢や腹部のけいれん痛を起こします。 乳糖不耐症は酵素のラクターゼが欠乏しているために起こります。 小児における症状には、下痢と体重増加の遅れなどがあり、成人における症状には、腹部の膨満やけいれん痛、下痢、鼓腸、吐き気などがあります。
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/03-%E6%B6%88%E5%8C%96%E5%99%A8%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E5%90%B8%E5%8F%8E%E4%B8%8D%E8%89%AF/%E4%B9%B3%E7%B3%96%E4%B8%8D%E8%80%90%E7%97%87
わたし自身、乳糖不耐症で、牛乳を飲むとすぐにおなかを壊してしまいます。
ですので代わりになる豆乳には、大変お世話になっていました。
そんな大好きな豆乳を、いきなり危険!と言われたら困ってしまいます。
たしかに、豆類は、大豆に限らず植物の種子に多く生物毒が含まれており、
強いアクのようなものだそうです。
その正体は、サポニンと呼ばれるたんぱく質。
サポニンには赤血球を破壊する溶血性のサポニンがあり、貧血などの原因になります。
ごぼうのアクなどです。
ところが、大豆のサポニンには、溶血性がないのです。
植物の種類によって、生態が違うのです。
豆乳が、アクだらけの煮汁であるなら、豆腐や油揚げ、醤油や味噌なども問題になっちゃいますものね。
まとめ
普段通り飲んでも、問題はないですね♪
ただ、別な視点でとても心配な面があります。
大豆は今輸入が多くがアメリカから輸入されています。
その8割は遺伝子組み換え大豆だということ。
日本では、遺伝子組み換え表示がされていないという事実。
まず1つ目は【組みかえられたDNAや、それによって生成したたんぱく質が含まれない場合には
遺伝子組み換えの表示義務がないこと】、
2つ目に【原材料の上位3番目以内で、重量が5%以上のものにしか表示義務がないこと】
そして、【5%以下の意図せぬ混入には表示義務がないこと】があげられます。
これらの理由から、私たちは知らずしらずの内に遺伝子組み換え大豆が含まれる商品を
口にしているかもしれないのです。
https://daizu-days.com/dic/soy-food/
遺伝子組み換え食品って、知らず知らずにとってしまっていることもあるんですね。
こないだもスーパーでも、やけにお安い油揚げを発見しました。
遺伝子組み換えでないという表示もないアメリカ産大豆だったので、
そっともとの位置に返しました。
ひとりひとりが正しい知識を身につけて、安心して生きれる世界にしたいですね~♪
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