こんにちは♪自然食料理研究家・調理師minakoです。
長年取り組んできたローフードを皆様にもご紹介したいと思います✨
raw(ロー)は生や非加熱・と言う意味で使われているので、お子様と一緒の料理にも安全に取り組めますね!
本記事の内容
生の食材を摂るというのは、栄養を損なわずに摂取できる一方
身体を冷やすことも考えられます。どのように日常に摂りいれるか探ってみましょう♪
少しでも役立つ情報を提供していきたいと思いこのブログを更新しています。
詳しいプロフィールはこちらから調理師。1児の母。食べることが大好きな健康オタクです。
目次
ローフードとは
ヘルシー志向やオーガニックを好む方に大いに支持されている「ローフード」。
食材を生のまま非加熱で食べるという食事法。
生の野菜はサラダやスムージー以外にも、スープやカレーなどで楽しむことが可能です。
ローフード(Raw food)とは、生の食材・そのままの調理法を指します。
生の野菜というイメージが強いですが、食べ物の酵素が失われない温度である48度以下で調理した食べ物も含みます。
生の野菜やナッツ、改装などが調理されることが多いですが、生であればお肉やシーフードを食べる方もいらっしゃいます。
ですが動物性のたんぱく質は消化に時間がかかるため、積極的にはおすすめされておりません。
個人的にはがっつりローフードのみの食生活をするよりも、身体を軽くさせる目的で適度に摂りいれるのが大切だと思っております♥
主に使用される食材
- 豆類やスプラウト(発芽させた豆)
- わかめ、こんぶなどの海藻類
- アーモンド、カシューナッツ、クルミなどのナッツ類
- 漬物、納豆、味噌や醤油の発酵食品
- イチジク、レーズン、あんずなどのドライフルーツ
- オリーブオイルやココナッツオイル
- 加工されていない生の野菜や果物(トマト・アボカド・レタス・バナナ等)
体内に必要な油分もしっかり摂るのもローフードの特徴です。
様々な調理方法
煮込んで作る味噌汁やスープも、ガスパチョや冷汁にすれば『ローフード』の仲間入り♪
食材はスーパーで揃えられるものが多いです。
調理法は主に『切る』『混ぜる』『発酵させる』『絞る』『乾燥させる』ことが多いです。
様々な工程を得て、パスタやタルトを楽しむことも可能です。
どのような効果があるのか
身体に必要な酵素を効率的に補えるので様々な効果が期待できます。
- 体が軽く感じる
- お肌の調子が良くなる
- 疲れにくくなる
- 目覚めが良くなる
- 栄養補給
- 解毒作用
- 健康維持
最近の健康ブームからするとメリットがたくさんありますよね!
私が体感したメリット
ここからは、わたし自身がローフーディスト気取りで取り組んだ結果をお伝えいたします。
まずはメリットについて。
甘いものを辞めなくてよい
ドライフルーツや生の果物で自然な甘さに慣れるので、甘いものを我慢することなく続けることができます。そのうちドライフルーツが甘すぎる感覚まで現れました!
体が軽くなった
おやつは焼き菓子が好きで、フィナンシェやマドレーヌ等を食べることが多かったのですが、おやつにローフードを摂りいれることは、胃もたれせず満足感もあり私にはとても合っているようでした。
毎朝すっきりできるようになった
排便がないとイライラしたり、食欲もなく元気がなくなってしまいますよね。
結構な便秘体質だったのが、酵素のおかげかたくさん食べてもちゃんと身体から排出されるのがわかり、食べることが楽しみに変わりました!
簡単な調理法なので時短が叶った
ちょっとしたローフードを作るのは、火を使わないので混ぜるだけ、切るだけ、そのまま!と簡単に食べることを意識するので時短にもつながり、こどもの食育にも大いに役立っています。
果物の丸かじりができるのも、良い素材を選び買うことが後の地球環境にも良い影響につながると信じています。
実体験のデメリット
フルーツの摂りすぎで太ってしまった
初めてローフードに取り組んだ際、ローフードは朝フルーツを好きなだけ食べて良いという記事を鵜のみにして、本当に好きなだけ食べていました。それでもわたしはもともと胃下垂気味で、一日5食ぐらいを少量ずつ食べないと常にお腹がすくタイプ。
フルーツばかりでは糖分の摂りすぎで、さすがに体重増加に焦りました。
何事も適度に摂りましょう。
たくさん食べてもヘルシーと勘違いしてしまう
ヘルシーだからとたくさん食べる癖がついてしまうこともあります。ナッツに関しては、わたしはアーモンドやカシューナッツを食べるとニキビや肌荒れを起こしやすいです。ローフードには浸水したナッツを使用するレシピが多く出ていますが、体に合わないものは極力避ける必要がありますね。
専用の機材が必要のレシピがある
ディハイドレーターという専用の機材を使うことで、48度以下の調理が簡単・可能になります。
焼くのに6~8時間かけたり、まずは自分がローフードとどう向き合うか検討する必要があります。
とはいえ、私自身は丸かじりローフード大好きですが、見た目も可愛く、たくさんの調理ができるこの機材も購入する価値は大いにあると思っております。
取り組み方
あくまでわたしの持論ですが始め方は簡単で、レシピを追うのではなく食材の質を高めることで健康効果を実感していけます。
美味しさはその食材の質が決め手となるので、スーパーに行くと形のきれいなものよりも、生で食べても安全か、そのままかじっても大丈夫か吟味することになります。
通常の調理よりも、もっとも食材と向き合った食べ方となるでしょう。
スパイスや調味料で好み同じをじっくり作り、ゆったりとした気持ちで取り組むことができるのでより丁寧な暮らしになるようです。
すべてローフードにしてしまうと、栄養が足りない場合もあり、体を冷やす恐れがあるものも。
温かいスープにローフードのおかずをつけたり、デザートやスイーツをローフードにして楽しむのも一つの方法です。
また柚子や生姜を用いてローフードでも身体を温めることもできますね。
偏ったやり方ですとわたしのような失敗例もあるので、少しずつ取り組んで自分の適量を見極めていきましょう。
体の中からきれいになって、みんなで健康でいたいですね!
ローフードおすすめ食材・機材
生くるみ
【訳あり】アメリカ産 ナッツ クルミLHP(生) くるみ クルミ 1kg
ドライフルーツ
レーズン ドライフルーツ アメリカ産 ドライフルーツ 1kg Dry Fruits 世界美食探求
世界美食探究 ドライフルーツ イラン産(パリズナッツ農園) サイヤーデーツ(種無し) 1kg 【ナツメヤシの実、ラミグリップ】
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役立つ調理器具はこちら☟
ブルーノマルチブレンダー
箱も可愛くて、プレゼントにもよさそうですね。氷もがっつり砕けるので、わたしの料理教室でもとにかく愛用しております♥
おわりに
上手にローフードを摂りいれながら、健康な人が増えますように!!
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