こんにちは♪自然食料理研究家・調理師のminakoです!
以前の私はダイエットでとても食べることへのストレスを溜めていたことがあります。
そのようなわたしでも現在は、ダイエットをしておりません♪
正確に言いますと、常に体が欲しているものを適度に食べているからです。
と言うのも、痩せる=キレイ ではないことに気づいたからです。
ダイエットでストレスを溜めている女性って意外と多いんじゃないでしょうか?
詳しいプロフィールはこちらから。1児の母。食べることが大好きな調理師です。
目次
ダイエットとは
ダイエットとは=食事の内容を制限すること
でもそれって生きるためのエネルギーを減らしていくだけで、本当の健康からは遠ざかっているのではないでしょうか?
今までさんざんなダイエットを経験してきたわたしは、10代のころ極端な食事制限から月経(生理)が10か月間止まってしまったこともありました。
生きるためのエネルギーが足りていなかったのです。
そのせいで精神的な不安定が現れたり、髪の毛がやせ細ったり歯茎がやせ細ったり・・・。
体重を減らすという目的を達成できても、自分の中でいつも健康的なのはどのラインなのか自問自答してきました。
ダイエットで大切なのは『添加物を無くす』ことが1番のスリムになるというわたしの中にある一つの答えを綴ってみます。
ダイエットの目的・方法
最終地点を考える
ダイエットとはとても制限がかかるイメージがありますね。
食べないで手に入れた身体であれば、食べればリバウンドしてしまう恐怖から食べることが楽しみではなく恐怖へと繋がってしまう恐れがあります。
運動が良いといっても毎日体を動かす時間が取れなかったり、疲れて実行できない時はさらに落ち込んでしまいます。
ダイエットをして手に入れたいものはいったい何でしょうか?
- 痩せてきれいになりたい
- 食べることを楽しみながら健康的な生活を送りたい
- きれいになって彼氏や旦那様を喜ばせたい
- ヘルシーな生活を送ってみたい
- おしゃれが似合う体系になりたい
- 病気にかかりやすい自分を克服したいetc.
わたしが10代のころ、痩せたかったのはモデルのような体形になれば欲しいものが手に入りやすいのではないかと考えていたからです。笑
なんにせよ、健康でないダイエットは、なりたい自分から遠ざかってしまう可能性があります。
痩せてもボロボロのお肌になっては台無しです。
今だから笑って話せるのですが、当時は食べることがとても怖く、揚げ物の油は衣を剥がし、炭水化物は極力取らずに代わりに軽いスナック菓子やチョコレート菓子で気持ちを満たしていました。
どう考えても健康的ではありませんが、拒食症のように生理が止まるまで痩せていきました。
しかし将来的に子供ができない体質になったら悲しみでしかなかったはず。
わたしは、食べることが好きなのに我慢我慢の連続で、結局ドーナツ屋さんでアルバイトをして半年で10キロも増えてしまい、リバウンドしてしまいました。
しかし食事をドーナツに置き換えていただけで、他で暴飲暴食していたとは考えられないのです。
ドーナツ自体炭水化物+砂糖+油という、ザ・太る食べ物ではあるのですが、食べても満足感の無いあのドーナツでなぜ太るのか考えました。
そして見つけた答えは、、、
油も砂糖(甘味)も、種類によっては痩せやすくなるものがあるということ!
そんなことがあるのでしょうか?
ダイエットって、我慢しなくても、食材によって体系に差が出るってこと?!という当時の私は衝撃な話でした。
悪いものとは一体??
油自体を悪だと思ってしまうと、油を取らなければ痩せると思いますよね?
しかしそのような生活を続けてしまうと、若くても髪はパサパサ、爪はボロボロ、お肌はカサカサとだんだん体がしぼんでいってしまうのです!
油が悪なのではなく、良質な油を摂るべきなのにそのことは学校でも習うことはありません。
実際調理師学校に通っていたころ、サラダ油をガンガン使うのですがサラダ油は遺伝子組み換え作物を使用していることが多く、更に農薬や様々な化学処理をされていて体の中にとどまりやすく、その結果悪さをして身体に溜め込んでしまうのです。
サラダ油が悪いわけではなく、あまりとるべきでない油は大きく分けて3つあります。
①トランス脂肪酸
②飽和脂肪酸
③オメガ6脂肪酸(リノール酸)です。
①のトランス脂肪酸はマーガリンやお菓子の中に入っているショートニングです。
欧米では使用禁止されていたりする危険な油なんです。
②は肉の脂身やバター、ココナツオイルなどに含まれています。
特にわたしは実体験として好んでココナツオイルを使用していたころお腹まわりがぽっちゃりして辛かったのでココナツオイルは極力取らないようにしています。
ココナツフレークやココナツミルクは食べますよ♥
③はサラダ油や加工食品の植物油脂です。撮りすぎることでアトピーや花粉症の原因と言われています。
そして良い油は青魚の油やオリーブオイル、ナッツの油などの自然なものが多いです。
特にαリノレン酸と呼ばれる油は積極的に摂ることで体質改善につながり、アレルギー疾患やアトピーにも効果的です。
アマニ油やクルミなどに多く含まれております。
内臓脂肪の減らす方法
悪い油を極力取らないことが大前提!それだけじゃなくできることとは☟
腸内環境が悪いと、アレルギーやアトピーを引き起こしやすく、肥満だけじゃなく様々な病気を引き起こします。
腸内環境を良くする食べ物は、ネットで検索すれば大体出てきます。
- 納豆
- ヨーグルト
- キャベツ
- キムチ etc.
でも何か違う、、、。
そして今度は、腸内を荒らす食べ物を調べていきました。
- 小麦粉
- 砂糖
- キムチ(刺激物すぎる)
- 悪い油
- 食品添加物
- コーンシロップなどの甘味料
- 人工甘味料 etc.
小麦粉を主食にすると、明らかな腹部膨満感が起きました。
何度か試して、確信しましたが、体質によるかもしれません。
実体験から、1番危険なのはコーンシロップだと思っています。
遺伝子組み換えのコーンで作ったシロップです。
太りやすくなるだけでなく、どんな病気になってもおかしくありません。
ブドウ糖果糖液糖などもコーンシロップが使われているようです。
人工的に作られたものに、安全なものはないと思っております。
これらを減らしていくことで、自然と体質改善に繋がっていきました。
原材料表示をチェックする
こうなったら皆でスーパーの食材を購入する際はしっかり原材料をチェックしていくしかありません。
同じチーズでも、無添加や良い材料で作っているものから、化学合成されたものまで数種類おいてあるはずです。
買い物に行くとこれでもかというほど原材料表示を確認してます。びっくりするほど添加物や人工甘味料が使われているんですよ~。
まずは目で見て、意識していくだけでいいと思います。気になったら避けてみる。
それだけで、変われるきっかけになるはずです。
自分の体は自分が守るもの。
太りやすい体質やアレルギー体質も、添加物や農薬、人工甘味料が関係しています。
いい食材を選んでいくうちに自然と食べても太りにくくなってきますし、油もサラダ油やマーガリンは一瞬にして肌を荒らされた経験から、油はオリーブオイルに落ち着いています。バターも適度に使ってます。
お肉の脂身は至福の味で大好きですが、ほどほどに。
自分を大切にすることで、ナイスバディも夢じゃないです♪
一番の原因は糖分の摂りすぎと言われていますが実際は・・・
お菓子や菓子パンをこれでもかと食べていたころは、太るどころか体重は減っていました。
しかし良い油をあまりにも取らないせいで健康的な身体だとは言えなかったと思います。
糖分は取りすぎもよくないですが、原因はそれだけではなく、化学合成された添加物、科学調味料、遺伝子組み換え食品にあると思っております。
不自然なものを摂らなくなるだけで、体が軽くなっていくことを皆様の喜びとなりますように!!
自然食料理教室
komehachi cafeclassでは、料理動画のレッスンを行っております。
ダイエットや美肌を目指す方、料理初心者の方や家族のアレルギー対応食を学びたい方など様々な目的で学んでいただいております。
砂糖不使用、グルテンフリー(小麦不使用)はもちろん、添加物や科学調味料は一切不使用。
身体にとって良いものを学んでいただき、自分で作れる楽しみと食べる楽しみを両方味わってもらえたら幸いです♥
おわりに
不自然なものを口にしないことで、身体が軽くなっていく実感がわいてくるはずです✨
わたしのように体に毒をため込んで後悔しないように、日ごろから美味しい本物の食べ物を見極めていきたいですね!
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