こんにちは♪自然食料理研究家・調理師minakoです！
親子そろって砂糖のアレルギーなので、普段から白砂糖は使用しておりません。
息子はアトピー性アレルギー。
本当に体にとっていいものがわかるようになったので、アレルギーに感謝してます。
体にとって危険なものだという認識は、病気になってみないとわからないものかもしれません。
知識を持っているだけで未然に病気を防げるのであれば、知ったもの勝ちじゃないでしょうか♪
今回はお砂糖や甘味料についてのお話です。
目次
白砂糖不使用は、疑うくらいがちょうどいい？
白砂糖不使用の見落とし
以前、白砂糖不使用といった料理教室へおじゃましてみたところ
しっかり原材料に砂糖使用されておりました。。。
自分でしっかりチェックしなくちゃ！
うーん。
やはり自分でしっかりチェックはしないとですね！
砂糖とアレルギーと病院と
今私たちの周りでは、本当に当たり前のように砂糖、人工甘味料が使われております。
表示に砂糖とか甘味料が書いてあっても、おいしいからと気にされないのかもしれません。
ですが、砂糖のアレルギー問題は１０年以上前から問題になっていたのです。
アトピー性皮膚炎を悪化させるだけでなく、うつ症状や倦怠感など、様々な症状が報告されています。
人工甘味料となると、お砂糖よりもカロリーが少なくってラッキー♪と思いがちです。
人工的に作られたものには、健康になるために必要なものではありません。
私が実際お砂糖、人工甘味料を一切やめて、肌にとって影響ないものを探ったところ、
【はちみつ】と【メープル】が一番問題なく食べられました。
甜菜糖も精製糖でありますので、製造過程は砂糖と同じく影響も同じようなものになります。
お砂糖の原料は、サトウキビです。サトウキビは稲の仲間なのです。
小麦粉や雑穀などがアレルギーの方は、お砂糖にも十分気を付けてください。
実際アレルギーのことをあまり重視していないお医者様は、砂糖のアレルギーの存在自体否定的な方もいらっしゃいました。
ですが、ちゃんとお勉強されていて、現代のアレルギー情報をアップデートされているお医者様も必ずいらっしゃいます。
お薬や手術などでどうにかするよりも、病気にならないように、または悪化させないように指導してくださるお医者様に出会ってもらいたいと思います。
アトピーの人が気を付けるべきもの
アトピーって、大人のニキビも関係している気がします。
実際砂糖の取りすぎ、悪い油の摂取で悪化している心当たりがあれば、
以下のものに気をつけてみてください♪
- チョコレート(植物油脂、砂糖)
- カビ系チーズ
- コーヒー
- もち(タピオカ粉や葛でも代用可)
- ヨーグルト(うちでは豆乳ヨーグルト♪)
- ピーナッツ
- ポテトチップス(植物油脂)
- 化学添加物
- 牛乳
- 小麦製品
- 砂糖、人工甘味料
- アルコール
1か月の食事の変化で答えは見えてくると思います。
うちの親子のように、甘いものを我慢するのではなくて
はちみつやメープルに変えるだけで、お肌も全然違ってきます。
アトピーの方は、発酵食品をとると、悪化するという研究結果もありますよ！
主要アレルギー性食物以外の食物（とくに木の実食品と発酵食品）が湿疹を悪化させていることが判明した。以上から，食物（とくに木の実食品と発酵食品）は本症の重要な悪化因子であると考えられる。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/skinresearch/13/2/13_65/_article/-char/ja/
おわりに
体の不調って、観てみぬふりしがちですよね。
わたしは悪化するまで、気にも留めてませんでした。
一度肌荒れが悪化すると、どんどんストレスに陥ってしまい、悲しです。
健康なうちに、体にいいもの見つけて取り入れていきましょう♪
これからも食の大切さを配信し、美肌になりたい方、健康を大切にしている方のお役に立てたら幸いです。
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