こんにちは!自然食料理研究家・調理師minakoです。
スーパーでも今は気軽に手に入るようになったゴーヤ、わたしはチャンプルーが大好きです♥
ゴーヤを使ったシピに挑戦してみたい方。
ゴーヤの下処理方法を知りたい方。
お子様にもゴーヤを食べさせてみたい方。
本記事の内容
ゴーヤの栄養と効能、レシピをご紹介致します
少しでも役立つ情報を提供していきたいと思いこのブログを更新しています。
詳しいプロフィールはこちらから
調理師免許所持。プライベートではヘルシー(健康的)な生活が大好きな1児のママです。
苦みがじんわり、お肉、卵、豆腐とゴーヤチャンプルーにすると、ご飯何杯でも食べれちゃうほどの美味しさ。ぜひ最後までご覧ください♡
目次
ゴーヤの栄養素
沖縄料理でおなじみの『ゴーヤ』。苦瓜(にがうり)とも言います。
夏のほてりを鎮める作用が強く、夏に消耗されやすいビタミンCが豊富です!
ゴーヤのビタミンCは熱に強いので、炒め料理にしても栄養はほとんど壊れません。
カリウム、カルシウム、マグネシウムも豊富です。
そして、ゴーヤの苦みは、【モモルデシン】と言う成分でできています。
ゴーヤの効能とは
夏に疲労や紫外線で消耗が激しいビタミンCを豊富に含んでいるので、風邪予防、美肌効果が期待できます♡
苦みである、【モモルデシン】には、吹き出物、腫物、口内炎などのデトックス効果があるので、体を冷やす効果があるものの東洋医学で言う『水毒体質』の方にもおすすめです。
ただひとつ!注意するならば、モモルデシンは、食べすぎると胃酸過多になってしまい、胃痛の原因となりますので、適量で楽しみましょう♡
ゴーヤの下処理調理法
わたし、ゴーヤの下処理ってしないんです、笑
種を取るくらい。
実はワタは緑の部分より苦くないですし、苦みを消すほど苦手ではないのです。
ただ「いやいや~、苦いと家族誰も食べてくれないよ~!」っていう方もいるんじゃないかと思います。
おススメの下処理は、塩少々とはちみつを小さじ1振りかけてもみこみ、そのまま流さず調理!!
洗い流すことによって、ビタミンなどの栄養素まで流れてしまうんです。
↑ぜひお試しくださいね♪
ゴーヤのレシピ
美肌ゴーヤチャンプルー
沖縄料理でチャンプルーとは『ごちゃまぜ』という意味です。
<材料> 1人分
人参 1/3本
ゴーヤ 半分
油揚げ 1枚
あごだし粉、または添加物不使用の出汁粉
(かつおぶしでも可) 小さじ1
味噌 小さじ1
<作り方>
- 野菜を薄くスライスし、油揚げは、お湯をかけて油抜きする。
- フライパンにオリーブオイル(分量外)を大さじ1/2ほど入れ、すべての材料を混ぜ合わせ、出汁と味噌で味を付ける。
※甘みのない味噌の場合、最後にはちみつを小さじ1ほどかけて混ぜ合わせる。
化学調味料、保存料不使用の出汁粉があれば、余計な雑味がなく子供でも美味しくお召し上がりいただけます♡油揚げの旨味で、甘くておいしいチャンプルーです。
愛用食材
どれも美味しくておすすめ!
美味しいものに出会うコツは!地元の野菜屋さんや、無添加のお店で、科学調味料や添加物を不使用のものを探すこと。(よく探せば、安くていいものたくさんあります!)
うまみ調味料などは使わず、そのままの味が最高の味です。
そのほか簡単レシピ
ゴーヤチップスとして揚げてみたものは、苦みが増して私はちょっと苦手でした。
あとは普通に豚肉、豆腐、卵、玉ねぎなど加えて、上記のレシピの味付けでチャンプルーすれば豪華でおいしいおかずの出来上がりです♡
みなさんもぜひお試しくださいね!
♥ komehachi 公式LINE ♥
ご質問やご相談もお気軽にどうぞ✨
グルテンフリー簡単レシピプレゼント中!!