こんにちは！自然食料理研究家・調理師minakoです。
先日オオヤセムツという珍しいお魚を購入したため塩焼きにしたのですが、身が淡泊な分油で揚げるのが最もおいしい食べ方だと感じました✨
そこでお子様にも積極的にお魚を食べさせたい方へ白身魚で『ふわふわナゲット』の作り方・レシピを公開したいと思います！
美味しい白身魚は、片栗粉を付けて揚げるだけでもさくっとジューシーで最高ですよ♥
本記事の内容
淡泊な白身魚を【ふわふわナゲット】に大変身させる
作り方・レシピ!!
少しでも役立つ情報を提供していきたいと思いこのブログを更新しています。
詳しいプロフィールはこちらから。１児の母。食べることが大好きな調理師です。
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目次
淡泊な白身魚を食べるには
フレンチなどでおしゃれにバターソテーされたお魚を食べるのは健康にも良いですしお腹にも優しいですね。
おうちで再現しようとすると、ソースを何種類か作ったりしないと、淡泊な魚なほど「次は買わなくていいかな…?」と魚料理から遠ざかってしまいそうです。
それに、お子様はの場合「今日は焼き魚よ～♪」なんて言おうもんならテンションが下がってしまう家庭も多いのではないでしょうか？
(うちの息子の場合は「いえ～い！！さかな～♪」と踊りだすほどの魚好きです)
ただ、バターソテーにしたところで、子供が喜ぶかと言ったらやはり物足りなさを感じてしまいかねません。
白身魚は味がとても淡泊なので、日本では【はんぺん】や【かまぼこ】などの加工品にされたり、お正月には【伊達巻】にしたりと一風変わったおかずに仕立てることが多いようです。
今回は、脂肪分がほとんどない淡泊な白身魚を、良質なオリーブオイルでさくっと揚げるだけで、毎日おねだりされるような美味しいおかずのレシピをご紹介致します！
美味しい岩塩と塩胡椒をして、片栗粉をまぶしてさくっと揚げるだけでもサクサクふわっとジューシーな唐揚げに変化しますよ✨
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白身魚の栄養
白身魚の栄養の特徴は、高タンパク質で低脂肪なところ。
コラーゲンを非常に多く含んでいて、お子様からお年寄りまで多くの方に喜ばれる食材です。
お刺身の場合、コリコリとした食感を楽しむことができます。
反対に赤みのマグロなどは脂肪分が多くやわらかな食感です。
ちなみに、鮭はアスタキサンチンの色がついているだけで白身魚に分類され、青魚と呼ばれるサバやイワシは赤身の魚なんですよ。
まるでチキンナゲットな「白身魚のナゲット」
「白身魚のナゲット」のレシピ
材料(10個程度)
- 白身魚 …250g
- 生姜 …１㎝角
- 片栗粉 …大さじ１
- 卵 …１個(豆腐50gでも可)
- お酢 …25g
- 自然塩 …1g
- オリーブオイル…10g
- 黒胡椒 …適量
- お好みで粉チーズや青のりを入れても可✨
- メープルシロップ…10g
作り方
- あらかじめパサパサにならない程度に白身魚を焼いておく。
- 皮をお好みで外し、材料をすべてフードプロセッサーに入れて10秒ほど回す。(やりすぎない方が適度に噛みごたえがあって美味しいです)
- ひと口大に成型して、分量外の片栗粉を纏わせたら、中火のオリーブオイルで中まで火が通るようにしっかり揚げる。
箸で持ち上げて、プルプルと振動を感じたら中まで上がっている証拠💕
たくさん作っておいておけば、手軽におやつ感覚でつまんでくれます♪
お好みで酢醤油なども合いますよ。
おすすめの材料
今回使った白身魚はオオヤセムツです。
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おわりに
いかがでしたでしょうか？
手間暇かけておうちで作る御馳走は、家族の健康度アップに期待できますね✨
これからも食の大切さを配信し、美肌になりたい方、健康を大切にしている方のお役に立てたら幸いです。
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