こんにちは♪自然食料理研究家・調理師minakoです!
ストレス発散にと昔は良く買って食べていたガム。原料を知って驚愕した過去の話です。
ガムを日常的に食べている方。
ストレス解消にガムを買ってしまう方。
ガムを食べてもイライラや憂鬱が消えない方へ。
本記事の内容
ガムの原料を知らない方へわかりやすく解説。
病気のリスクとは?
ガムの代わりになるストレス解消法は?
少しでも役立つ情報を提供していきたいと思いこのブログを更新しています。
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調理師免許所持。プライベートではヘルシー(健康的)な生活が大好きな1児のママです。
日本の添加物は海外では使用禁止??…ぜひ最後までお読みくださいね!
目次
ストレス解消のためのガム。実は…?
ガムをかむ理由
みなさんガムはお好きですか?
食後にカミカミ。口寂しさを紛らわすためのカミカミ。
ダイエットのためにカミカミetc.
何も考えずに、スーッと清涼感のあるガムや清涼菓子を食べている方も多いと思います。
わたしもよく噛んでました。大パックを何も考えずに、ポリポリどんどん口に放り込んで。
噛むことで脳の活性化につながり、集中力アップや虫歯予防と書かれたものが多くありますね。
しかし一方で、健康を害することも知っておかなければなりません!
気分障害や不眠、ガンのリスク増etc.その原因は、大量の添加物と人工甘味料なのです!
ガムの落とし穴
ガムの原材料を確認したことはありますか?
ガムが作られた当初、天然の樹脂『チクル』という植物でできていました。
この植物は、味は全くない代わりに歯を白くする効果がありました。
ガム『チクル』は大昔もマヤ文明から遡ると言われていて、その後東南アジアの亜熱帯雨林の大量伐採でチクルの原料が減り価格沸騰したため、酢酸(さくさん)ビニル樹脂というプラスチック原料に変わってしまったのです。
接着剤や塗料の原材料と同じで、そこに人工的に味を付けたのが現代の【ガム】なのです。
酢酸とエチレンを原料にして重合反応させて製造されます。チューインガムに適度の弾性と粘性を与え、ふうせんガムでは被膜形成作用があります。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/shokuten/gambase.html
最低限の知識として覚えておいてくださいね。
危険な食品添加物と人工甘味料
酢酸(さくさん)ビニル樹脂 の危険性
こちらは染色体異常や発がん性のある物質となっていて有害なのです。
厚生労働省も長期的な摂取により発がん性があると発表しています。
(6) ヒトの発がん性に関して、本物質を含む19種類の物質に1942~1973年にばく露された男性作業者のコホート調査で未分化大細胞肺がんが本物質への累積ばく露がわずかに高いことに関連するという報告 (IARC 63 (1995)、EU-RAR (2008)、ACGIH (7th, 2018))、2化学品製造施設の従業員の非ホジキンリンパ腫、多発性骨髄腫、リンパ性・非リンパ性白血病による1940~1978年の死亡と本物質ばく露との関連性を示唆した米国のコホート内症例対照研究の報告がある (IARC 63 (1995)、EU-RAR (2008)、ACGIH (7th, 2018)、環境省リスク評価第2巻 (2003))。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/108-05-4.html
日本チューイングガム教会の見解
1912年にドイツで開発された無色透明、水に溶けない、無味無臭の樹脂です。チューインガムに使用されている酢酸ビニル樹脂は、食品衛生法の厳しい規格基準にもとづき製造されています。この樹脂は、軟化して快い噛み心地をもつガムベースの原料となり、また安全性は、各種の試験により確認されています。
https://chewing-gum.jp/#cont-5
ガムとなっている現代のガムベースは、問題ないとのことです。
食べるか食べないかは個人の問題ですし、その後どんな問題があっても自己責任になるわけですので、人工的なものを口にしていった先の健康をよく考えてほしいものです。
そしてさらに問題の人工甘味料へ移ります。
とにかくガムは、添加物でできています。清涼菓子と呼べる添加物でできた食べ物は、食品と呼べるのでしょうか?
アスパルテーム
砂糖に比べて200倍の甘味を持ち、『フェニルアラニン』と『アスパラギン酸』の2つのアミノ酸でできています。
インスリンとレプチンというホルモンを極端に刺激すると言われています。
これらのホルモンは新陳代謝と関係していて、肥満や脂肪の蓄積、太りやすくなることが報告されています。
下記のサイトはお医者様のブログを引用させていただいております。
とても参考になりますので、一読いただければ幸いです。
アスパルテームは成分としてアスパラギン酸だけでなく、メタノールも含んでいます。そして、アスパルテームの分子特性上、メタノールとアスパラギン酸がそれぞれ単独で存在しているより500~5000倍も毒性作用を高めてしまうという説もあります。
https://kunichika-naika.com/information/hitori202005
アスパルテームだけではなく、人工的につられた甘味料は、
- 鬱症状
- 脳障害
- 不眠
- 知能低下
- 腫瘍
などの原因となっており危険視すべきものです。
ガムの代わりになるもの
ミントの清涼感がほしい時は、ハーブティがおすすめ。
気持ちがリラックスしますし、ノンカフェインなので夜でも気にせず飲めます。
それからアロマオイルもリラックスできます。
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それから生レモン!
無農薬ならそのままかじってもいいし、レモン汁とはちみつでドリンクを作れば元気&リフレッシュ&免疫力も高まります!
国産=安全は過去の話?
今は海外で問題視されている科学調味料や添加物が日本だけ認可されているものが多数あります。
本当に便利な世の中ですが便利だからと健康をおろそかにしてしまうより、より確かなものを自分で見つけていっていただければと思います。
みなさんとずっと元気で健康でいたいのです。
おすすめの本
危ない食品添加物ハンドブック 食べていいのは、どれ!? [ 渡辺雄二 ]
おわりに
情報は一つのデータとして認識し、恐怖にとらわれず楽しく暮らしていけたらいいですね!
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