こんにちは♪自然食料理研究家・調理師のminakoです!
以前、漢方外来に通っていたことがありますが、お薬の辞め時で悩んだ経験からこの記事を書かせていただきました!
いつまでも治る気配のない病と薬の量でお悩みの方!
漢方は副作用がないから飲み続けても大丈夫と思われている方!
漢方薬の辞め時に悩んでいる方はぜひお読みください。
本記事の内容
漢方(薬)のメリット・デメリット
薬を辞めると起こる症状
辞めてみてわかったこと
少しでも役立つ情報を提供していきたいと思いこのブログを更新しています。
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調理師免許所持。プライベートではヘルシー(健康的)な生活が大好きな1児のママです。
今は飲み続けていた漢方を手放すことができました!ぜひ最後までお読みくださいね。
目次
薬を飲めば、症状が改善すると思っていた
今回は、わたしの体験談なので、病状・症状それぞれ個人で違って当たり前なのですが薬というものとの向き合い方を一度見直すきっかけにしていただけたらと思います。
わたしは、便秘からくる膨満感とイライラを改善するために漢方外来に通い、効き目があるような無いようなところで薬を飲み続け、薬を辞めると急に体調が悪化することから、医者には『ほら、薬ちゃんと飲まないから』と言われてきましたが盲目的に信じすぎることなく、すべてを辞めてみて改めて【薬】との向き合い方を見直し、生活の安定を第一にすることを広めていきたいと思いました。
薬とは
病気や傷の治療として、あるいは健康増進の効果があるものとして飲んだり塗ったり注射したりするもの。
言語学者によれば「くすり」の語源は「奇し」で、人の肉体・健康・生命などに奇妙な働きをする物質、つまり霊薬とか仙薬といわれるものを指し、転じて「いやす」の意味も持つのだそうです
https://yakugaku.yakutokyo.jp/gaironn/gaironn-1.html
薬は主に小腸で吸収され、血液に溶けることで目的の部位に到達します。
血液は全身をめぐる大切な主要部分です。
果たして、その症状は病院ですぐに処方される薬で治るものなのでしょうか?
病院に行く前に、【睡眠不足】はなかったか、【糖質過多】な食事をしていないか【化学物質】や【添加物】を摂りすぎていないかなど、生活の見直しをして改善させる方が病気を治す近道となるのです。
病院に行くと、薬をもらうのが当たり前ですが、薬どうこうよりも、生活の質を高めてくれる適切な生活指導員が今の世の中必要です。
西洋と東洋の薬の違い
西洋薬(新薬)は、人工的に科学合成されたものがほとんどで、その多くが一つの成分で構成されていて、一つの効き目や一つの症状に作用を示します。
原因の特定できる病気や手術などに優れています。
東洋薬(漢方薬)は2種類以上の生薬でてきていて、一つの薬でいろいろな病状に作用します。
原因不明の病や、体質などを改善するのに効果があります。
薬の副作用
薬には必ず副作用というものが存在します。
病気を治すために飲んだ薬が血液を通して、眠気を起こしたり皮膚の発疹や動悸・眩暈・おなかの調子を悪くさせたりします。
私の場合は、西洋医学のお薬で悪夢という副作用まで出たことがありました。
副作用だとは知らずに、また病院で体の具合が悪いと薬をもらっていては治るどころかどんどん身体を退化させてしまいかねません。
薬物アレルギー
まれに薬物アレルギーとして、薬の副作用の一つであるアレルギー症状を引き起こすことがあります。
- 発疹
- 目や皮膚のかゆみ
- 肝障害
- 気管支喘息
- 関節痛
- リンパ節膨張
- アナフィラキシーショック
一度薬物アレルギーを起こすと体内にそのお薬に対する抗体ができ、その後同じようなお薬を飲んだときにアレルギーを起こすことがあります。
どれも新たな疾患だと思い、どんどん薬を増やすことになると体に負担がかかりすぎ、取り返しのつかないことになります。
特に西洋薬は人工的な化学薬品なので、副作用が出やすいのではないでしょうか?
何度も繰り返しますが、病院へ行く前に、日常生活の『食事内容』『運動・睡眠不足』を見直してみてくださいね。
プラシーボ効果とは
実際のところ、病院で出される薬は本当に聞くかと言うと、一定数は効果がないのに【効き目があります】といって、実際に病気に作用し回復をさせる効果があるようです。
ですが、その薬自体に効果があるわけではないので、副作用が懸念されます。
漢方薬のメリット・デメリット
わたしの場合漢方薬は、すぐの効果があったことと、副作用を感じませんでしたので、完全に信じ切っていました。
ずっと飲み続けても安全だという勝手な認識をしてしまっていたのです。
便秘は驚くほど改善され、体調もいいのの、薬を辞めると体中のむくみから、腹部膨満感、便秘悪化ととても苦しい思いをしました。
ですが、1年を経過しても薬を辞めようとすると何度も同じような離脱症状が現れることと医者には勝手に薬を減らすなと言われ、半ば脅しのようにも感じ思い切って病院に行くのを辞めることにしました。
心配していた浮腫みの悪化などは、耐えて1週間くらいで落ち着いたかと思います。
するとまるで憑き物が落ちたかのように、【 薬を辞めると便秘になる 】の症状がなくなり、自然体になり、むしろ以前よりも体調がすぐれていることに気づいたのです!
さらに、息子もアトピーの改善に、腸を強くする漢方を飲んでいました。
食事改善でアトピーの悪化は改善できると確信したのち、息子の機嫌が悪いことを医者からは『薬の量を増やして』と言われて違和感がありました。
わたしの辞め時と同時に、息子も漢方を辞めましたが、辞めた後のほうがケロッと元気に過ごしているようで体質改善効果はあったかな、と思いますが、あのまま病院に通い続けていたら間違いなく副作用や、辞めるタイミングを失っていたのではと思います。
漢方薬のメリット
メリットとしては、体質改善効果はあると思います。
ですが、医者に言われた薬が本当にその人にあっているかは、自分で見極めなくてはいけません。
わたしは何度も自腹で自分に合っている漢方薬を探し、病院で処方してもらうことになりました。
逆に医者から勧められた薬は、副作用がすぐに表れ、継続はしませんでした。
漢方は緩やかな効き目と言われることが多いですが、実際は体質に合っていれば、即効性があるものが多いです。
漢方薬のデメリット
こちらも生薬だからといって副作用がないわけではなく、身体にあっていないと具合が悪くなったり、全く改善が見られないこともあります。
そして薬による離脱症状から、薬を辞めることすらも諦めてしまいかねませんので漢方もきちんとデメリットを理解したうえで、風邪や鼻炎や眩暈、中耳炎など一時的な回復を望まれるくらいにした方が無難です。
薬膳を選択する方法もあります
薬は血液を循環する体にダイレクトに響いてしまい、良くも悪くも作用しやすいものです。
なんでも焦って病院や薬の前に、薬膳を試す方法もあります。
薬膳とは
中国伝統医学に基づいた、食材と生薬を組み合わせた料理です。
五感を働かせ、個人個人に合ったバランスを整え、病気の予防と健康、体質改善を目的にする食事法です。
薬膳は未病といって、原因が特定できない病をも改善する効果があります。
現代の医療現場や、バランスガイドなどで言われている食事法は西洋医学に基づいて行われるものであり、薬膳の考え方とは異なります。
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薬や医者にかかる前にできること
一生付き合っていく病気でも
糖尿病というと、『インスリン注射』や『薬』で治すもの、また目や腎臓との合併症に気を付けなければいけませんよね。
ですが、そういった疾患があっても、一番にやってほしいのは『食事の見直し』です。
炭水化物を摂りすぎていないか、野菜が不足していないか良質な調味料を使っているかなど、しっかり食事を見直すとまだまだ改善の余地はあるはずです。
実は、一番効果があるのは「適切な食事」と「適度な運動」です。
https://kusuri-jouhou.com/domestic-medicine/tounyou.html
糖尿病だけでなく、アトピーやアレルギー、精神的な病もバランスの良い食事だけではなく、食べ物や調味料の質を見直し、一人ひとりに合った適切な栄養を取っていく必要があります。
難しく考えがちですが、真剣に見直すことで自分自身や家族を救える手段だということ。
大切な人を思うことで、苦しみではなく優しさや思いやりに変えて行動できるといいですね♡
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